2018年09月24日

観月の宴

大阪で現存が確認されている湿地である、天下茶屋湿地(仮称)
そこで育った葦の茎で作られたリードを使用した韓国の笛、ピリ

天下茶屋湿地の葦は細く固いので、
しっかりとした強い音色になるそうです。


ちなみに
桃が池の葦は、太さの違いから優しく柔らかな音色になるとのこと。



葦の別名は「なにわぐさ」

古来より、おおさか・なにわの原風景を彩ってきた植物です。



なにわの片葉葦保存会は
大阪に現存する湿地環境と
葦をはじめ大阪市内で見ることの少なくなった在来湿地性植物と、
そこに息づく様々な生き物を含めた大阪の貴重な環境を
守り伝える為の活動をしています。


昭和町の人気店S201で点心を皆でいただき

その後、桃が池の明神さんへ移動し

名月を鑑賞



星月夜の音




posted by ashi at 22:00| Comment(0) | 葦笛