狭山池博物館で開催された
「葦笛づくり」に参加してきました。
葦船職人の西川雅規さんを講師にG音階の葦笛を作りです!
ルーターで、西川先生が試行錯誤の末 決まった位置と大きさに
穴を広げていきます。
出来上がった葦笛を吹いてみました!
G音階の笛ができあがりましたが
とても難しいです。!
ぜひとも博物館でコンサートなどやってほしいとのことでした。
この時期に葦の軸のところも音がなるそうです。
このつながりを次につなげねばなりませんね。
大阪で現存が確認されている湿地である、天下茶屋湿地(仮称)
そこで育った葦の茎で作られたリードを使用した韓国の笛、ピリ
天下茶屋湿地の葦は細く固いので、
しっかりとした強い音色になるそうです。
ちなみに
桃が池の葦は、太さの違いから優しく柔らかな音色になるとのこと。
葦の別名は「なにわぐさ」
古来より、おおさか・なにわの原風景を彩ってきた植物です。
なにわの片葉葦保存会は
大阪に現存する湿地環境と
葦をはじめ大阪市内で見ることの少なくなった在来湿地性植物と、
そこに息づく様々な生き物を含めた大阪の貴重な環境を
守り伝える為の活動をしています。